『搭矢〜〜〜〜っ』
電話の向こうから聞こえてきた声にボクは嫌な予感を覚えた。
「…声のボリュームを少し下げてくれ。耳の鼓膜が破れる」
『搭矢ぁ!もう、いいから来い!!』
これは完全に酔っている。
『進藤、そんなこと言っても搭矢にはわからないだろ。ちゃんと説明しないと。伊角さんこいつに説明を求めても無駄じゃねぇ?』
向こうで伊角さんと和谷くんの声が聞こえた。
きっと、和谷くんのアパートで飲んでるんだ。
『んもう、和谷うるさいぃ。俺だけなのかよ!和谷、落ち着けって;搭矢、聞いてるかぁ?』
「聞きたくなくても聞こえるよ」
『んだからさぁ、和谷んとこ、今すぐな!急げよ!』
ぷつっ
「………」
ボクのこれからの予定を聞こうとは思わないのか?呆れる。
今はまだ夕方だ。それであれだけ酔っているということは昼間から飲んでいたことになるな。
それより何故ボクが行かなければならないんだ。
それでもボクは和谷くんのアパートに向かってしまうのだから、
自分で自分に呆れる。
和谷くんの部屋の前に立つと、もう中で何が起きているかわかる。
声が筒抜けだ。まだ夜中じゃないだけマシだが隣人はいい迷惑だな。
「あ〜っ!和谷!それオレの!」
一番声が大きいのは進藤だ。
ボクはため息をついた。
…帰ろうかな。今ならまだ間に合う。
ふうとため息をついた時、部屋の中から足音がどたばたと近づいてきた。
ばんっ
すごい音をたててドアが開いた。
ドアを開けたのは進藤だった。
「あ!いた!!」
「進藤…」
何故ボクがいることがわかったのか。
ボクが何かを言う暇を与えず、進藤はボクを部屋にずりずりと引っ張り込んだ。
「わ、搭矢マジで来たの?よくあんな電話で来たなぁ」
和谷くんはボクを関心したように見た。
「…あとで進藤がうるさいから」
「確かになぁ」
「搭矢も飲む?」
伊角さんが缶ビールを差し出す。
ボクはそれを受け取って会釈した。
進藤を見ると、にこにこと笑いながら缶ビールをごくごくと飲んでいた。
顔もかなり赤い。
大丈夫なのか…?
ボクが来て一時間もしない内に缶ビールはなくなってしまった。
「オレが買ってくる」と、和谷くんが部屋を出て行く。
「搭矢ぁ」
進藤が猫なで声で話しかけてくる。
ずりずりとボクの横に移動してきてにへらとだらしのない顔をしてボクに纏わりついた。
「止めろ進藤。鬱陶しい」
「んへへへ〜」
そうとう酔っている。
ボクが力いっぱい進藤の頭を叩くと、「いって〜」と頭を摩るが一向に離れようとしない。
「進藤そうとう酔ってるな」
伊角さんが苦笑しながら言った。
「いつから飲んでるんですか?」
「そうだな…、飲み始めたのは…」
「伊角さん〜〜」
そこに進藤が割り込んだ。
「何だ?」
「あれ見て〜」
進藤が指を指す。伊角さんがそちらを向いた瞬間。
進藤がボクにキスをしてきた。
「?!?!」
進藤はまただらしなく笑った。
ボクは進藤を怒鳴りつけそうになったが、伊角さんに不審がられることが必至なのでぐっと堪えた。
「進藤、何があるんだ?」
伊角さんは一生懸命進藤が指差した方を見ている。
…何と言うか…、この人は純粋と言うか…、騙されやすそうだな…
「ごめん、オレの見間違い〜」
進藤は悪びれる様子もなく笑う。
「進藤酔ってるのか?大丈夫か?」
伊角さんは苦笑しながら進藤を見た。
…ボクはあなたの方が心配です、伊角さん。
暫くして和谷くんが帰ってきた。
進藤はすかさず「酒っ」と和谷くんに飛びつく。
進藤が離れてほっとした。それなのに、簡単に離れた進藤を憎たらしいと思ったのは何故なのか。
「ほら、搭矢も飲めよぅ」
進藤が意味もなくけたけた笑いながらボクに缶ビールを渡してくる。
ボクはそれを受け取って進藤を見る。
進藤は和谷くんと飲み比べをするべく、どんどん飲んでいく。
急性アルコール中毒にでもなるんじゃないかという勢いだ。
大丈夫だろうな。
「和谷、進藤、おまえ達飲みすぎだぞ。大丈夫なのか?いくら明日休みだからって…」
「大丈夫だって。伊角さん心配しすぎだぜ?」
和谷くんが笑顔で答えるのを伊角さんは苦笑して返した。
和谷くんはまだ大丈夫そうに見えるけど、進藤はもう手がつけられないように見える。
「進藤、キミは大丈夫なのか?」
ボクが聞くと、進藤はボクを見て、にへっと笑うだけだった。
それから和谷くんとの話を再開させてしまった。
すると、伊角さんがボクに話しかけてきた。
「進藤は態度に出るからまだ大丈夫。一定を飲むとあいつ寝るから」
「そうなんですか…」
知らなかった。そう言えば進藤がそこまで飲むところを見たことがないから。
「そう、進藤は飲み始めてすぐ壊れ気味になるけど、最後は寝るからまだ手がかからない」
そう言って伊角さんは和谷くんを見た。
「…和谷くんは手がかかるんですか?」
「え?!あ、まぁ。和谷は顔にあんまり出ない分、最後に手がつけられなくて…」
困った奴なんだよ、と伊角さんは笑う。それでも一緒に飲むのだからこの人もお人よしだ。
「そうなんですか…」
「搭矢」
いきなり進藤が不機嫌な声を出してボクを呼んだ。
「何だ」
「………別に…」
そう言って進藤はそっぽを向いた。
「…何なんだ」
伊角さんはくすくすと笑った。
「進藤、搭矢を俺に取られたと思ったんじゃないか?」
ボクはびくと体が強張ったが、それを隠して聞いた。
「取られた?」
「進藤って酔ってる時さ、子供みたいに甘えないか?」
「そうですか…?」
飲んでない時も甘えてくる時があるからよくわからない。
「俺と和谷が話してたら進藤が駄々っ子みたいに不機嫌になったことがあったんだよ」
伊角さんはその時のことを思い出したように楽しそうに笑った。
「へぇ…」
何だか本当の子供みたいだな。
がちゃん
すごい音がしたと思ったら、進藤が缶ビールを倒して、床をびしょびしょに濡らしていた。
ついでに進藤のズボンとTシャツも少し汚れていた。
「うわ!おまえ何やってんだよ〜」
和谷くんが慌てて台拭きで床を拭いた。それから進藤の服も拭いてやる。
進藤はそれをぼーっと見ている。
「おまえちょっとは気をつけろよー」
その様子が何だか兄弟みたいだ、なんてボクは思った。
進藤は自分の洋服を拭いてくれて、「ほら、拭いたぞ」と言う和谷くんをぐいと引っ張った。
バランスを崩した和谷くんを支えて、進藤は顔を寄せた。
その場に居た進藤以外の全員が固まった。
すぐに反応したのは和谷くんだった。
進藤を押し返してばしっと気持ちのいいくらいの音を出して進藤を叩いた。
「おまえにキスされても嬉しくねーっての!」
和谷くんは呆れたという顔をして笑う。
進藤は「冗談だって」と言ってにへらっと笑った。
ボクはそれを何でもないと言う風に見ていたけれど、進藤が起こした行動に少し腹が立った。
いくらお酒が入っているとしても。
伊角さんをちらっと見ると、少しおろおろしながら缶ビールを飲んでいた。
進藤が缶ビールを持っておもむろに立ち上がった。
それから玄関に向かう。
和谷くんが進藤に声をかける。
「どこいくんだ?帰るのか?」
「ん?ちょっと月見酒。搭矢もどう?」
和谷くんが話しかけたのにどうしてボクに振るんだ。
そう思ってもボクは立ち上がる。
「ほら」
和谷くんは何も持たずに立ち上がったボクに缶ビールを差し出す。
ボクがお酒を勧められたのはこれで何度目だろう。
「いいよ。月を見るだけで十分だから」
ボクは断って進藤と一緒に部屋を出た。
「うわぁ…見ろよ、搭矢。月」
空の低い位置に朱色、いや、濃いオレンジ色の満月が浮かんでいた。
「すっげー…。綺麗。…でも、不気味、だな」
進藤が月を見て言う。ボクは「そうだね」と返した。
月は、何故あんな色をしているのかな、なんてどうでもいいことを考えていた。
「あんな月みてたらさぁ……狼男にでもなりそうだよな」
「は?」
ボクが進藤を見ると、進藤はボクを見て言った。
「何か凶暴な気持ちになる」
「…それは酔っているからじゃないのか?」
「ちげーよ」
進藤は月に視線を戻して言った。
「月が変身する力をくれるから、かな」
進藤は切なそうに月を見ている。
ボクはどうしたらいいかよくわからなくて、でも話しかけなければいけないような気がした。
進藤は月から目を離さずに缶ビールをちびちびと飲んだ。
「…飲みすぎて寝るなよ」
そう言うと、進藤がボクを目を見開いて見た。
なんで知ってるんだ? って顔。
「伊角さんから聞いた」
「ふーん。今日は寝ないよ、いつも気をつけてはいるし」
進藤が月に視線を戻す。
ボクは進藤をじっと見ていた。
進藤は月を見ている。月を見たまま進藤がふふっと笑い話しかけてきた。
「何か言いたいことあったら聞くぜ?だからあんま見つめるなよ」
進藤の口調はもう普段のものになっていた。
ボクは言うかどうか迷った。だって答えも大体わかっている。
ただ、ボクには理解しがたい感情なだけで。
「早く言えってば。おまえが言いたいこと、なんとなくわかってるし」
「…なんで、した?」
「主語とかないんですけど?」
「それでわからないならいい」
別に聞かなくてもわかっていることだし。
進藤は月を見ながら苦笑した。
「わかってるって。キスだろ?妬いた?」
「誰が」
すかさず返す。進藤は月を見ながらにっこりと笑った。
「じゃあ何で聞くの?」
「わからないならいい」
進藤はわかっているのにボクの気持ちを全てボクの口から言わせようとする。
絶対に答えてやるものか。
「わかったよ、もう、素直じゃねーなぁ。ごめん、怒ってる?」
何でそう軽々しいんだ。それに謝るなら、相手の顔を見ろ。
進藤の目にはまだ朱色かかったオレンジ色の月が写っていた。
「何であんなことしたか、おまえわかってる?」
「大体は」
そう言うと進藤はやっとボクを見た。それからふっと笑って言った。
「いっこはそれ。もいっこはオレのヤキモチ」
「キミの?」
「おまえが伊角さんと仲よさそげ〜に話してたから、面白くなかった。だからおまえにヤキモチやいてほしくてやった」
ついばかばかしい、と口に出しそうになった。
そんなバカなことをされて、少しヤキモチを妬いた自分もそうとうバカらしいと思う。
「和谷くんはいい迷惑だね」
「ま、少しはいい思いもすんじゃねぇ?」
「は?」
どういう意味だ。
進藤はにっこり笑うだけだった。「やっぱし凶暴になんだよね」
進藤は月を見て、笑う。
「頼むから暴れるなよ」
「どうしよっかな〜」
進藤はボクの腕を掴んでボクをぐいっと引き寄せキスをする。
「…やっぱ好きな奴とした方がいいな」
「…ボクは何だか…嫌だ」
「何が?」
「…和谷くんと間接キスじゃないか」
そう言うと進藤はぶぶっと笑った。
一通り笑うと進藤はボクの手を取って、自分の口に引き寄せた。
ちゅっと音をたててボクの手の甲キスをしてきた。
「何を…」
キザなことをしているんだ、と言おうとしてボクは詰まった。
進藤がボクをふっと冷たい目で見て笑ったから。
「やっぱ、月のせいだよな」
進藤は月を見上げる。
ボクも月を見上げてみた。あいかわらず月は不気味な色をしていた。
ボクが月を見ている間に進藤はボクの手を持ち直して、進藤の口にボクの人差し指を含んだ。
「なっ?!」
進藤はボクの指を軽く咬みながらボクを見た。
「しんど…う?」
進藤はふっと笑うと今度は力を込めてボクの指を咬んだ。
「痛」
「痛い?」
進藤はボクの指を口に含んだまま喋りだした。
「おまえを…食べれたらなぁ」
「何を言ってるんだ」
進藤に咬まれている指が少し痛かったが抗議をする気持ちにはなれなかった。
「…おまえが、オレの血と肉になってさ、…考えただけでぞくぞくする」
「…ボクはごめんだ」
そう言うと進藤はへへっと笑って「例えばだって」と言う。
それでも進藤はボクの指を咬むのを止めなかった。
まるで、お気に入りの骨をしゃぶる犬のように進藤はボクの指を咬んでいく。
ボクは進藤に指を咬まれながら月を見上げた。
進藤を狂わせたのは…
沢山のアルコールか、
それとも、不気味に色づく満月、なのか。
進藤は飽きもせずにボクの指を咬み続ける。
「おまえだったらおいしいだろうな」
「おいしい?…もしそうだとしたらキミはそうとうの味覚オンチなんじゃないか?」
そう言うと進藤はボクの指を力いっぱい咬んだ。
「っ…」
「痛い?」
進藤は楽しそうに笑う。その顔が何だか気に食わない。
ボクは進藤を睨んで、指を引き抜こうとした。
すると、進藤はボクの手をぎゅうっと痛いくらいに握り締めた。
「まだ食べたい」
進藤はそう言ってまたボクの指を咬む。
一つの指だけが温かいものに包まれて、鈍い痛みを与えられて段々と感覚がなくなる。
痛みも、痛みなのかさえわからなくなる。でも痛みであることは間違いないことを頭は知っている。
「痛い」
進藤に言いたかったわけじゃない、ただの独り言を言った。
進藤はそれが自分に向けられたのかそれともそうでないのか、わかっているのかいないのか
薄く微笑んだ。進藤は気がすんだのか、ボクの指をやっと開放してくれた。
でも、進藤の言う「凶暴」はまだ直っていないらしい。
「帰ろうぜ?おまえもオレんち来いよ。明日休みだったよな」
進藤は明らかに欲情している。それを隠そうともしていないみたいだ。
ボクははぁっとため息をついた。
進藤はにこっと笑うと、和谷くんの部屋に入ってしまった。
進藤に咬まれていた指の感覚が曖昧だ。指を見ると進藤の歯形が残っていた。
ばたんとドアが開く。進藤がボクと自分のカバンを持って出てきた。
「…早いな」
「うん、言うだけ言ってきただけだから。じゃ、行こうぜ」
またため息をついた。
進藤にも聞こえているはずだけど、進藤は嬉しそうにボクの手を取って歩き出した。
ボクは手を振り解く気にもなれなかった。
進藤のマンションに着くとすぐ、進藤は寝室に直行した。
わかってはいたけれど、ボクはため息をつかずにはいられなかった。
ボクをベッドに押し倒して、進藤は満足そうに笑った。
「今日は何か素直だな?どしたの?」
「別に。…犬から逃げたら余計に追いかけられるって言うだろう」
進藤は「へぇ、そりゃいい心がけで」と笑いながらボクの服を剥ぎ取った。
進藤はボクの鎖骨に噛み付いた。
「痛…」
今日は本当に進藤が少し凶暴な気がした。
手や表情は優しいのに、心が冷たい感じ。
進藤は鎖骨を咬みまわす。それから首に移動してそこでもまた咬む。
「…本当に…キミは狼みたいだな」
そう言うと進藤は顔を上げてボクを覗き込んだ。
「うん。オレ変身しちゃったみたい、狼に。…きっと月のせいだよ」
進藤はにっこりと笑う。
前言撤回。…こんなににっこりと笑う無邪気な狼はいないと思う。
「頂きます」
進藤はそう言ってまたボクを咬む。今度は肩。
「あげないからな」
「くれよ」
「あげたらどうなるかわからない」
「いいじゃん。オレに食べられてよ」
「……嫌だね」
「今の間はなんだよ?」
進藤は今度は耳を軽く咬んで囁いた。
「ねぇ、搭矢。オレに、おまえを全部頂戴?」
ボクは進藤を引き剥がして進藤の顔を見た。
「もう、残ってない」
そう言うと進藤は首を傾げた。
「ボクは全部、人間の進藤ヒカルにあげてしまったから残っていない」
人間の、を強調して言った。
進藤は目を見開いてボクを見て、その後嬉しそうに笑った。
「そっかぁ。じゃあオレが進藤ヒカルだって言ったらおまえはオレにくれるの?」
「…進藤が望むなら」
進藤が望んで、それからボクも望むなら、ね。
「おまえさ、男はおおかみなのっよ〜気をつけなさぁ〜い〜〜♪って歌知らねぇの?」
「何だそれは…」
「羊の顔していて〜も〜心の中はぁ〜狼がぁ牙を剥く〜そういうもの〜よ〜〜♪っての」
「……それは、まったくそのままキミみたいだな」
「オレは狼でも人間でも進藤ヒカルだからさ、頂いても宜しい?」
「…あまりよくないんだけど…」
「…けど、いい?」
進藤があまりにも期待して言うのでおかしい。
まるでおあずけをくらった犬のようだ。
「手を洗ってから頂いてください」
そう言うと進藤は笑った。
「狼は手なんか洗わねーの」それからボクは大人しく狼に食べられてやった。この狼になら食べれてしまってもいいような気がしたから。
でもその狼は優しかった。
どちらかと言うと、狼の顔をした意地悪が大好きな羊、かな。
咬む進藤くんが書きたかっただけのような気がしてならん。
本当はブラックヒカルを書きたかったのに。
ただの狼ヒカルになってしまいました(おかしいなぁ?)
気合がある人にはワヤスミにも見える。かも。
つーか和谷くんごめんね、餌にして(餌?!)でも楽しかった、ヒカワヤ(違うけど。てか一瞬?)
それから、あの歌…ヒカルは知らないか、も?つ、突っ込み不可(苦笑)
管理人が好き勝手語ってもいい?
じゃあ↓見て下さい
でもワヤスミだけを語ってますが…
(だけなのかっ?!)
和谷くんはヒカルのキスを餌に伊角さんからキスをさせるという裏設定がある。
「伊角さん、進藤にキスされたー」
「ああ、よかったな(冷静を装いすぎて声が裏返る)」
「消毒してv」
「え?!」
こんなん。どんなんや。
(てかこれワヤスミですからね!決してスミワヤではないのよ!)
ついでに、ヒカルは和谷と伊角さんのことを気づいてて、和谷はヒカルとアキラのことを薄々気がついている。
伊角さんとアキラは全然。(あはは)
ヒカルが知るきっかけがヒカルが(酔って)寝てしまった時に和谷が伊角さんを襲ったから(とか)
こんな設定があっても文中には一つも出てこないのが、
寂しいやら。余計な力(もしくは妄想)を使ったようで悔しいやら。
番外を皆さんで妄想してください。
ちなみに、ヒカル達が月見をしている時に部屋の中で何かあったのはいうまでもないと思う。